こんにちは、こあら🐨です。
みなさん、「ふるさと納税」って聞いたことありますか?
- ふるさと納税ってそもそもなに?
- 手続きが大変そうだけど、本当にやる価値あるの?
- 初めてで申請方法がわからない。
そんな方達もこの記事を読めばもう大丈夫!
毎年ふるさと納税を行い、豪華な返礼品でお得な日常を過ごしている私がわかりやすく解説していきます。
皆さんもこの仕組みを利用して、お得に生活しちゃいましょう!
【最新!2021年版】初心者でもわかるふるさと納税の始め方
ふるさと納税とは?
「ふるさと納税」とは、一言でいうと、自分の出身地に限らずあなたが応援したいと思った自治体に、「寄付」ができる仕組みのことです。
過疎などにより税収が減少している地域と、都市部との地域格差を無くすことを目的として作られました。
ふるさと納税を利用している人は年々増加しており、令和2年度のふるさと納税の利用者は全国で約406万人に達すると言われています。
ふるさと納税のメリット
制度は理解できたけど、寄付をすると何がお得なの?
みなさんここが気になるところですよね!お得なポイントは以下の2つです。
寄付した自治体から返礼品がもらえる
ふるさと納税で寄付を行った自治体からそのお礼として、寄付した額に応じた返礼品(各自治体の特産品)をもらうことができます。
返礼品の種類としては、肉、魚介、フルーツから旅行券、日用品まで本当に様々なものがあります。
今年、こあら🐨が返礼品として受け取ったのはこちら!
手続きをちょっとするだけでこんなに返礼品が届いて本当に満足です!
- トップスーパーナノックスギフト(千葉県市原市)
- エリエールトイレットティシュー(静岡県富士宮市)
節約できたお金で美味しいディナーでも奢ってもらおっと♡
所得税や住民税の控除が受けられる
そして2つ目のメリットがこちら。所得税や住民税の控除が受けられることです。
ふるさと納税によって寄付した金額から2,000円を差し引いた額が控除されちゃいます。
控除とは、、、
所得税や住民税の計算では、1年間の総所得から家族構成などにより一定額を差し引くことが可能です。控除とはこの差し引くことができる一定額のこと。
引用元:https://www.satofull.jp/blog/2018/10/s181011-25.html
なるほど。
払う税金が少なくなるんだね。
その通り!
例を使ってわかりやすく説明してくよ。
例えば、10,000円を寄付した場合、自己負担額2,000円で、8,000円の控除が受けられることになります。(すでに納めた所得税と、翌年納める住民税から控除される)
つまり自己負担2,000円で、
お得な返礼品がもらえちゃうんだね♡
ふるさと納税の始め方は?
それでは、手順の方を説明していきます。記載された通りに行えば、初めて挑戦する方でも簡単にできちゃいます。
1. 寄付金控除上限額を調べる
寄付金控除上限額を調べましょう。下記リンクの「楽天ふるさと納税」の「かんたんシュミレーター」がオススメです!
2. 寄付する
「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのふるさと納税サイトを使い、自分の好きな返礼品を選んで申請しましょう!数ある種類から選ぶのはドキドキしますね。
ふるさと納税サイトはそれぞれ特徴があります。選べる返礼品の数が多かったり、寄付金額に応じたスーパー楽天ポイントが貯まったりです。
ふるさと納税のサイトにはどんな種類があるの?という方は「【徹底比較】ふるさと納税サイト |今年一押しのサイトが見つかる」の記事を参考にしてみてください。一押しの納税サイトが見つかるはずです。
3. 返礼品が届く
自治体から、寄付のお礼として「お礼の品」とその証明として寄付金の領収書「寄付金受領証明書」が届きます。
4. 手続き
税金の控除を受けるためには「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請手続きが必要です!多くの方が該当する会社員の方は「ワンストップ特例制度」が該当すると思います。こちらは自治体から届く、「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけ!とってもかんたんです!
ワンストップ特例制度の申請方法が知りたい方は「【5分でわかる】ワンストップ特例制度の申請手順 |ふるさと納税」の記事をどうぞ。
以上、本日は「ふるさと納税」に関する記事でした。みなさんもこの仕組みを利用して、ちょっぴりお得な生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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